2022年06月08日

『十三機兵防衛圏』の感想(ネタバレ有)

今回は前回の記事で予告したとおり
『十三機兵防衛圏』の感想を書いていきます。
なお、プレイしたのはSwitch版です。

プレイ前の印象としては、

 ロボット×SF物かぁ〜。
 ロボット系はあんまりハマれないんだよな〜。
 きっとコードギアスみたいな感じに敵を翻弄したりする感じの話なんだろうな〜。

って感じだったんですが、翻弄されるのは敵ではなくプレイヤーの方な感じの話でした。
全40巻ぐらいある長編漫画のダイジェスト版を読んでる気分というか、
ほんとうに話がさくさく進んで早いです。しかも凄く面白い。

ただ、展開が早すぎるゆえにか、私の脳の処理が追い付かず、
登場人物達の感情にしっかりと寄り添えれなかった場面も多々あったので、
そこはちょっともったいないことをしてしまったなと反省しています。

戦闘パートは戦い方がよく分からなくて
最初はかなり混乱していたのですが、慣れたらとても面白かったです。
現在、クリア後に遊べる第4エリアの65ステージ(STRONG)まで
クリアしているのですが、いったい何ステージまであるのでしょうかコレ。

第3エリアに入るまでメタスキルが使えることに気付いてなくて、
Sランク報酬が中々取れなくて苦戦していたのはいい思い出です。
チュートリアルでちゃんと説明してたのに
慣れない戦闘にあたふたしていて頭から抜け落ちてました。


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ここまでがネタバレなしの内容です。
以降は物語の核心を明かしてしまう重要なネタバレを含みますのでご注意下さい。

というかこのゲーム、ネタバレなしで感想を書くのって難しい。
後半の文章を読む方は最後までクリアされていることを前提として書いています。

r90_s東雲先輩.png


ワンクッション挟む為に薬漬けの東雲先輩を置いておきますね。

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あの、私……中盤〜終盤はずっと間違った予想をしてまして。
てっきり皆は、別の惑星で人類が移住するための踏み台として
生かされてる存在なのかと、ずっと勘違いしていました。

人類が生存可能な環境かどうか確認する為に、あえてクローンを星に棲ませて、
その星が安全な場所だと確認できたら一掃し、本来の地球人たちが移住してくる……。

つまり、惑星開拓用であるダイモスが攻めてくるのは、
本当に開拓しているだけで、皆が生き残るためにこれしか道がないと言っていたのは、
つまりそういうことなんだ! ……的な。

なので、比治山くん編でここはコクピットじゃないんだ……って、
司くんに言われた時は心底驚きました。

思い返せばプレイをしている最中、

 少ない人間関係の輪の中で惹かれ合いすぎではなかろうか?
 搭乗者同士、惹かれ合う何かがあるのだろうか???

とか、ずっと気になっていたのですが……なんとなく納得しました。

納得すると同時に、15人以外の人たちのことを考えると
なんだか寂しい気持ちになります。

これがモブキャラがもっと豊富で、皆の親とかも出演していたり
なんかしちゃってたら、たぶんかなり凹んでいたと思います。
輪島くんが校門の前で待っていてくれたのは私もジンときました。


しれっとエンディングで何組か正式にカップリングが
成立していることが判明したり、なんなら子供まで出来ていることが
判明したのは、とても嬉しかったです。

騎兵から降りた後の皆は、種の存続という一大ミッションを進行しているのですね。
自分も少し前に親になったばっかなので、なんだか色々と感慨深かったです。

網口くんが少しフラついてる所とか、個人的には人間味があって好きです。
人間、綺麗な側面だけではないということは、2188年に起きた出来事からも分かりますからね。

皆のこれからの未来を思うと、
たぶん色んな困難にぶつかることもあると思うのですが、
みんな幸せに、次の世代に希望を引き継いでいって欲しいなと思います。



……あぁ、ただの感想なのに……長文になってしまった。
普段の日記の毛色とあまりに違いすぎるので、恥ずかしくなって
後で消すかもしれませんし、敢えて残しておくのかもしれません。

あ。ちなみに、ビジュアル的に一番好きなのは2188年の司くんで
一番共感できたのは東雲先輩。人間的に一番好きなのは稔二くんです。
比治山くんは面白いキャラ部門第一位。
プレイ中は、焼きそばパンよりもハンバァグを食べたくなりました。
もちろん焼きそばパンも買って食べましたけど。

その辺の話は語りだすと話が終わらなくなるので書きません。

エンディング後に、無性に『7SEEDS』を読み返したくなったのは
きっと私だけではないはず。

心に残る素敵な作品でした。
posted by 蒼辺ユリ at 08:53| 雑記